こんにちは。創です。
もう少しで2024年度のセミナーのご案内が出来上がりそうです。
あとちょっとお待ち下さいね。
先日、ヨガをやっているカウンセラーの人に、
「何故、ヨガをやっているのか?」
となんとなーく聴いてみました。
(人のハマっていることの話を聴くのはもはや趣味ですw)
すると、「ヨガはカウンセリングにも通じている」と言うんですね。
おっ?これは面白い!と思って、続きを聴いてみました。
その人の話をまとめると、
カウンセリングでは、クライエントの話を聴いて、共感するためには、自分の感情にアクセスできないといけない。
そして、感情は身体感覚で感じることで、より深い共感ができる。
ヨガは、ひたすらに自分との対話の時間。特に、身体がどうなっているのかを集中して感じる時間になる。
この時間が自分への身体感覚へのアクセス、ひいては、感情へのアクセスをしやすくなることに繋がる。
時には、ヨガ中に自分が十分に感じられていなかった感情に気がつくことがある。
そこに気づいて、ただ流す。瞑想と同じ過程がそこにある。
だから、自分の心のメンテナンスにもなる。
カウンセリングでより深い共感することに繋がり、自分の心の洗濯にもなっているらしい。
ゲシュタルト療法の祖、F.S.パールズも、『感情は筋肉に宿る』と言っていたな。というのをふと思い出した。
自分はバスケットボールをやるが、うまくボールがリングを通らないとき、身体の内部に意識を向ける。すると、身体の中で、歪みや、うまく身体が動いていない箇所があることに気づく。
そこに意識を向けていると、私生活で気になっていることがあったり、うまくいってないことがあったことを思い出す。
意識したものは扱いやすい。
歪みがある箇所をじっくりと取ってやると、うまくいっていないことは悪さをしなくなる。
そのカウンセラーは、
「運動不足解消、柔軟性UPにもなるけど、それはオマケ」
という言葉で締めた。
身体と心って面白いよね。
創